2010年8月8日日曜日

和菓子実技大講習会のお知らせ


今年も日本菓業振興会主催の大講習会が9月5日に開催されます。

メインの講師は 愛知県から徳倉正司氏をお招きして5品講習していただけます。
情報によると品目は
柚子餅、蒸しこなし、栗きんとんロール、抹茶ブッセ、南瓜プリン の予定です。
店売り品や応用の利く品々で、とてもバラエティーに富んでいます。

徳倉氏は洋菓子にも精通していて、独特な和洋折衷菓を得意としています。
関東では初めての講習のようで、今からとても楽しみです。

本会からは安藤耕一氏、工芸菓子を得意としていて、全国大会では最高賞を取っている実力派。
今回は、カワセミの工芸をメインに講習していただいて、さらには食べられる工芸も講習していただけるようです。氏の講習はとてもわかりやすく、誰でも工芸を作れるように教えていただけます。食べられる工芸はお土産にも入る予定です(徳倉講師の製品は全品お土産付き)

私も工芸菓子を作れるのですが、最初のきっかけは安藤氏の工芸講習でした。



これは私の作品「親子鷹」です。
数年前に安藤氏の指導で作りました。


講習会場の隣の部屋では、当会役員による作品展示も行われています。
上生菓子、工芸菓子、盆景菓子などは四季折々の作品。
関連業者6社による、原材料、パッケージなどの展示などなど情報盛りだくさんです。

和菓子の仕事をしている方は、ぜひ大講習会に参加していただいて
技術やお店のレベルアップに役立てていただきたいと思います。

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