ねりきり日記
田舎暮らし和菓子職人のひとりごと
2011年7月15日金曜日
ケーキの形をした和菓子
誕生日ケーキのようにと依頼を受けました。
ウチの煉切あんは無漂白なので真っ白にならないため
生クリームの色を出すために雪平という求肥生地で作りました。
中は栗入り白あんです。
イチゴの中にはこしあんを包みました。
くーまん
特注品ねりきり製です
中にはこしあんが入っています。
東芝の携帯電話の待ち受けキャラだそうで
やっぱり目の位置が一番気をつかいました。
2011年7月3日日曜日
煉切製「鯛」
煉切で作りました。
こしあん入の1100gの大物です。
50年前の木型があったので、福一では多分40年ぶりのお菓子です。
色は吹きつけでなく貼りぼかしで、高度な技術がいります
寒天をぬって生々しさをだしました。
人形は顔が命と言いますが
生き物のお菓子は目が命です。
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